アメリカン・スタッフォードシャー・テリアの外観と特徴は、筋肉質でがっしりとした体格で、ばねのように弾力のある軽快な足取りで歩き、優雅さと機敏さを兼ね備えています。体の下の方に重心がある体型によって、安定した態勢で闘うことができ、機敏に体を動かして敵が咬み付いてくるのを避けることができました。また、頑丈な顎を持ち、並外れた力で相手を圧倒します。被毛は短く、密にはえ、美しい光沢を放っています。犬種プロフィールはKCランキング 64 、JKCランキング 79 、仲間 テリア系、マスティフ系のブルドッグ で原産地 はアメリカです、起源 は19世紀 です。元来の役割 ブル・バイティング、闘犬 で現在の役割 は愛玩犬 です、体高(雄)インチ(cm) 18-19(46-18)、体重(雄)ポンド(kg) 57-67(26-30)体高(雌)インチ(cm) 17-18(43-46)、体重(雌)ポンド(kg) 57-67(26-30)、JKC理想体高(雄)cm 46-48 。歴史 は、アメリカン・スタッフォードシャー・テリアは、もともとイギリス原産のスタッフォードシャー・ブル・テリアと同じ系統の血を引いていました。さらにその原型となる犬は、古いタイプのブルドッグや古いテリア系のイングリッシュ・スース・テリアを掛け合わせたものではないかといわれています。これらの犬はブル・アンド・テリアと呼ばれ、のちになってスタッフォードシャー・ブル・テリアと改名されることになりました。当時、違法とされていたにもかかわらず、闘犬がイギリスの人々の間で人気を博し、これらの犬たちはその愛好家たちから絶大な人気を集めていました。並外れた戦闘能力の評判がアメリカにも広まり、これらの犬は19世紀後半にアメリカに渡って以来、闘犬場を総なめにし、ピット・ブル・テリア、アメリカン・ブル・テリア、ヤンキー・テリアなどと呼ばれて名声を獲得していきました。アメリカの人々は、イギリスの人々が好む犬よりも大きな体の犬を好んだため、結果的にこの犬種はアメリカで大型化していくことになります。そして1936年、AKCはこの犬種をスタッフォード・テリアとして認定し、のちの1972年にはアメリカン・スタッフォードシャー・テリアとして落ち着くことになりました。闘犬に使われるような力強い犬には、闘いの最中でも飼い主の命令に従わなくてはならないため、基本的におとなしく、従順な性質の犬が好まれました。アメリカン・スタッフォードシャー・テリアもその例にもれず、扱いやすく、従順な性質を持った犬に改良されていきました。しかし、戦闘能力をあまりにも追求しすぎるとして論争の的になることも多く、実際1980年代の初めには、繁殖を禁止したり操作したりするだけの目的で、犬種についての法律が定められることがしばしばありました。このような歴史があったにもかかわらず、アメリカン・スタッフォードシャー・テリアは現在、愛情を与え合うような生活を共に送りたいと願う人々の間で徐々に人気が出てきています。気質 は、従順な性格のアメリカン・スタッフォードシャー・テリアは、家族と一緒に遊ぶことが大好きな、人なつこい犬種です。基本的に飼い主が一緒にいれば、見知らぬ人に対しても友好的で、子供たちとも仲よくつきあえます。ただ、防衛本能の強い犬種なので、他の犬、特に挑戦的な態度をとる犬に対しては攻撃的になる傾向があります。恐いもの知らずの頑強な性質を持ちながらも、常に飼い主から注目され、深く愛されることを望んでいます。飼育管理 はアメリカン・スタッフォードシャー・テリアには、毎日、十分にエネルギーを発散させられるような運動が必要です。長めの散歩をさせたり、広場で活発な遊びをさせてあげましょう。温暖な気候の地域では屋外で過ごさせることもできますが、愛情をとても必要とする犬種なので、室内で家族と一緒に過ごさせるのが理想的です。被毛の手入れは最小限で大丈夫です。この犬は闘犬として認識されていることが多く、一般的にはまだあまり知られていないのが現状です。特に気をつけたい病気は 股関節形成不全、気をつけたい病気 は特になし 、たまにみられる病気、 動脈管開存症 、しておきたい検査は 皮膚疾患、心機能検査、寿命 12〜14歳です。