セントハウンド(嗅覚獣猟犬)のなかでももっとも体高の高いアイリッシュ・ウルフハンドの外観と特徴 は、グレーハウンドよりもがっしりとした体つきをしていますが、どちらかというと長毛のグレーハウンドに似ているところがあります。大きい体格は特に重要視されており、それに敏捷さと力強さを持ち合わせることでこの犬種は、大型の獲物も楽々追い詰め、しとめることができるのです。大きな体をしているにもかかわらず、この犬種は優美さを兼ね備えており、ゆったりとした優雅な足取りで歩きます。 硬い被毛は寒さや湿気、敵の牙から体を守る役目を果たしており、目の周りや顎の下は特に長く針金のような毛で覆われています。 犬種プロフィールは、AKCランキング 83 、JKCランキング 108 、仲間 サイトハウンド(視覚獣猟犬)、南方祖先系のサイトハウンド 、原産地 アイルランドであり 、元来の役割 オオカミ狩り、ヘラジカ狩り であり、現在の役割 ルアーコーシング(擬似餌(ルアー)を使った競技)です。体高(雄)インチ(cm) 32(81)、体重(雄)ポンド(kg) 120(54)、体高(雌)インチ(cm) 30(76)、体重(雌)ポンド(kg) 105(47)、JKC理想体高(雄)cm 81-86、JKC理想体重(雄)kg 54.5以上 、JKC理想体高(雌)cm 71以上 、JKC理想体重(雌)kg 40.5以上です。アイリッシュ・ウルフハウンドの気質 は、大きな体ながら穏やかで優しい犬種として人々から愛されています。屋内ではいつも物静かで落ち着きがあり、感受性が強く、おっとりとしながらも強い忍耐力の持ち主です。大型犬ですが、子供や他のペット、さらには他の犬とも仲よく過ごすことができます。時には見知らぬ人に対して強い警戒心を見せたり、少々攻撃的に振舞ったりすることもあります。飼育管理は、アイリッシュ・ウルフハウンドには毎日の運動が欠かせません。長めの散歩などをさせて足を十分動かす機会を与えてあげましょう。屋内ではのびのびできる十分なスペースと、柔らかい寝床を用意し、窮屈な思いをさせないように配慮してあげてください。硬い場所などに寝かせ続けると、皮膚が硬くなってタコができてしまうこともあるので注意が必要です。被毛は週に1〜2回のブラッシングやコーミングをし、時々まとまりのない毛を切ったり、年に2回ぐらいは抜け毛を取り除いてあげることも必要です。特に気をつけたい病気 は、 肥大性心筋症、股関節形成不全 です。しておきたい検査は 股関節検査 です。寿命 5〜7歳 です。