・アイリッシュ・セター


アイリッシュ・セターの外観と特徴は、ふさふさとした飾り毛のある、絹糸状の被毛におおわれ、その毛色は濃い栗色から赤褐色(マホガニー・レッド)まである。垂れた耳とまっすぐな尾をもち、各部のバランスがよく、一見して優雅な姿をしている犬種です。体高に比べてわすかに体長が長く、四肢は骨太でがっしりとしている。顔つきにもメリハリがあって華があり、なんとも美しく穏やかな表情をみせる。被毛は直毛でしなやかさに富み、特にマホガニー・レッドの毛色には気品すら感じられる。毛は滑らかでまっすぐか、わずかにウェーブがあり、四肢や腹、胸、尾、耳などに飾り毛があります。(体 高) 64〜69cm 、(体 重) 27〜32kg 、温和な性質で女性にも人気があります。非常に遊び好きで、屋外でのかけっこやボール遊びなどのパートナーとして適しています。また訓練すれば、フリスビーなどを使って遊ぶことも可能です。吠えるタイプではなく、穏やかで他の動物や子供に対しても寛容です。基本的に従順で、物覚えはいい方ではないが、1度覚えたら忘れることはない。鳥猟犬としては、どんな獲物にも勇敢に立ちむかい、恐いもの知らずでタフな、典型的なアイリッシュ犬といえます。絹糸状の飾り毛は非常にもつれやすいため、毎日の手入れが必要です。美しいコートと姿を保つためには、クシでコーミングしてしっかりとブラッシングをすることを習慣づけル必要があります。ドッグショーへ出陳する際は、すんなりした頭部や首を強調するため、トリミングを行います。またこのトリミングは本来の外観を保つ目的でなされ、余剰の飾り毛は自然な肢の輪郭を現すため切除される。狩猟欲が旺盛で活動範囲が広い犬なので、毎日の運動は欠かせません。そのため屋外で、精力的に運動をさせなければならない。鳥猟犬として、森や野原などに親しむ時間を、たっぷり作る必要もあります。運動が不足すると、集中力がなくなり、しつけも難しくなる。自分をしっかりともっており、それが多少頑固そうでしつけも難しい面はあるが、丹念に行っていけば教えられた以上のことができるようになります。また子犬のときは、運動をさせ過ぎないように注意が必要です。食事は豊かで滑らかな被毛をより美しく保つため、栄養バランスのとれたものを与える必要があります。総合栄養食のドライ・フード、または嗜好性を加味するならドライフードに缶詰を混ぜた混合食が手軽でいいです。若犬から成犬なら1日1、2回です。健康維持や肥満を避けるためには、運動量に合わせた適量を与えるよう心がけることが大切です。アレルギー性の皮膚炎に注意する。肘と股関節の形成不全にも注意が必要です。



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