・ウェルシュ・コーギー・カーディガン


ウェルシュ・コーギー・カーディガンの外観と特徴は、このカーディガンとよく似た犬にペンブロークがある。両者をひと目で見分けるには、その尾をみればいい。長い尾をもつカーディガンに対し、ペンブロークでは尾がないのがその特徴になっている。また仮にあっても、断尾の処理をする。またカーディガンの耳先はややとがっているのに対して、ペンブロークの耳先はわずかに丸みをおびる。耳と耳の間が平らなのもペンブロークの特徴だ。中くらいの長さのかたい被毛が密生しており、毛色はレッド、セーブル、ブラックタン、白斑のあるものなどがある。小柄ながら胴体は長くたくましく、短い肢も骨格はしっかりしている。歴史は、ベンブロークより歴史の長い犬種とされ、脚の短い体形からも想像できるように、その祖先にはダックスフンドの系統があるようだ。名前にあるカーディガンは、ウェールズのカーディガン州に因む。家畜を誘導する牧畜犬として親しまれ、今日では番犬やペットととして人気を得ている。気質は、利口で訓練しやすく、頼もしい一面ももっている。ただし生まれながらの見張り番で、縄張り意識は強く、敷地内に入る他人には吠えることもあることから、よい番犬にもなる。警戒はするものの攻撃的なところはなく、子どもにも寛容だが、噛み癖があるため、しっかりとしつけや訓練をする必要があります。飼育管理は、中くらいの長さで硬い被毛をもつため、手入れは簡単な方だといえる。ブラッシングは、ピンブラシで全身を軽くとかして抜け毛を取り除き、あとはコームで整える程度で十分である。ただしダブルコートなので、換毛期には相当な量の毛が抜ける。その時期のブラッシングは念入りに行うといいだろう。シャンプーは必要に応じて行えばいい。カットは足まわりの毛だけで、伸びてきたらカットします。もともと活発な犬なので、しっかりと運動する時間をとってやる必要があります。小ぶりな体形ながら、非常に体力やスタミナがあります。食事で摂ったエネルギーを健康的に消費させるためにも、運動は毎日たっぷりと実行する。リードをつけた引き運動や、軽快なスピードで30分程度走らせてやる。夏は地面の熱が冷めた夕方から夜間に連れ出すようにし、日中の運動は避ける。基本的に食欲は旺盛なので、食べ過ぎには注意する必要があります。特にこの種のような胴の長い犬の場合、肥満は重大な問題になってくる。栄養バランスに優れた、品質のよいドライフードを中心に与え、肥満を防ぐため間食を与えないこと。また椎間板ヘルニアにも注意したい。(体 高) 25〜33cm、(体 重) 8〜12kgです。



Copyright © 2005- [ ペット用語集 ] All rights reserved