・エアデール・テリア


エアデール・テリアの外観と特徴 は、スラっとした足の長い、美しいテリアです。また、丈夫な骨格を持ち、持ち前の力強さと機敏さで手ごわい獲物を追いかけ、強い顎で獲物をしとめることができます。針金のように硬く、密集した被毛で覆われ、縮れたり、ウェーブのかかった毛もありますが、全体的には、体のラインに沿ってまっすぐはえています。犬種プロフィールは AKCランキング 50 、JKCランキング 63 、仲間 テリア系 、原産地は イングランド(イギリス)、起源 は19世紀 、元来の役割は アナグマ狩り、カワウソ狩り、現在の役割 は護衛犬、警備犬、体高(雄)インチ(cm) 23(58)、体重(雄)ポンド(kg) 45(20)、体高(雌)インチ(cm) 23(58)、体重(雌)ポンド(kg) 45(20)、JKC理想体高(雄)cm 58-61、JKC理想体重(雄)kg -、JKC理想体高(雌)cm 56-59 、JKC理想体重(雌)kg - 、別名は ウォーターサイド・テリア、ビングレイ・テリアです。歴史はテリアの王様として知られているエアデール・テリアは、テリア種のなかでももっとも大型のテリアに属しています。他の多くのテリア種と同じように、昔のイギリスのテリア、またはブラック・アンド・タンのテリアを祖先犬とする犬種のひとつだと考えられています。これらの犬は、ミズネズミからキツネまで、さまざまな獲物の狩りをするイギリス・ヨークシャー地方の猟師たちに重宝されていました。19世紀中頃あたりに、南ヨークシャー地方のエア川周辺に生息していたこれらのテリアたちは、もともと視覚能力に優れていましたが、水辺での狩猟能力も高めるために、オッターハウンド(カワウソ猟に使われる厚い毛皮の大型犬)と掛け合わせられました。その結果、これらのテリアはカワウソ狩りにもっとも適した犬種となります。当初はビングレーやウォーターサイド・テリアといった名前で呼ばれていましたが、1878年にエアデール・テリアという名前で認められるようになりました。ショードッグの世界に登場するようになると、外見の美しさに重点が置かれるようになります。そのため、美しさの点では劣ってしまうオッターハウンドの名残は排除されるようになり、代わりにアイリッシュ・テリアやブル・テリアなどと掛け合わされていきました。1900年頃には、この犬種の長ともいえるチャンピオン・マスター・ブライアー」という犬が名声を得ることになり、この犬の子孫たちが、その後のアメリカでのエアデール・テリアにおける発展に大きな影響を与えることになります。エアデール・テリアは、その身体的大きさと高い狩猟能力で、特に大型動物をしとめる優れた猟犬として、現在も世界的に高く評価されています。また、その聡明な外観と立ち居振舞いで、警察犬と家庭犬という2つの異なる地位を獲得し、そういった役割を犬たちも喜んでこなすようになっていきました。第一次世界大戦後にはその人気が徐々に下降していきますが、頭数はあまり多いとはいえないながらも、この犬種については現在も常に高い評価が与えられています。気質 はいろいろな面で才能を発揮する好奇心旺盛なテリア種のなかで、エアデール・テリアも負けず劣らず大胆で好奇心が強く、何よりも遊びが大好きという活発な犬種です。また、家族を守ってくれる番犬としても活躍してくれます。しばしば頑固になるタイプの犬もいますが、基本的にはとても知的で従順に振る舞い、飼い主の要望にしっかりと応えてくれます。毎日精神的な活動と肉体的な運動をさせてあげれば、すばらしい家庭犬になってくれます。常に他の犬を率いるリーダー犬でありたいと願う犬種なので、多頭飼いの場合、他の犬がその座につくとうまくやっていくことが難しくなりますが、自分より小さな犬たちとは基本的にうまくやっていけます。飼育管理は、 エアデール・テリアはかなり活動的な犬種なので、毎日かなりの運動量をこなす必要があります。長めの散歩をしたり、何か獲物を追わせたり、足場のよい所で遊ばせたりといった運動を取り入れましょう。温暖な気候の地域であれば屋外で過ごさせることもできますが、眠る場所は室内の方が適しています。針金のように硬く粗い被毛は、1週間に2回はコーミングをし、1〜2カ月に1回はトリミングをしてください。ショーに出すのであれば手で丁寧にむだ毛を刈ってあげることをおすすめしますが、普通の家庭犬としてなら、バリカンやはさみなどで刈ってあげてもよいでしょう。また、耳を形よく整えるために、子犬の頃から耳の手入れ(グルーイング)をこまめにすることが必要です。特に気をつけたい病気 は股関節形成不全、気をつけたい病気は 胃捻転、皮膚疾患 、たまにみられる病気は 特になし 、しておきたい検査 は股関節検査 、寿命 は10〜13歳 です。



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