・サセックス・スパニエル


サセックス・スパニエルの外観と特徴は、筋肉質で、横に長い体型のおかげで、生い茂った藪のなかでも難なく獲物を追いかけていくことができます。短い四肢と幅の広い胴体で滑らかに突き進んでいく様からは、どちらかというと速さよりも力強さを連想させます。豊富な被毛には軽くウェーブがかかっており、トゲなどから体を守る役割を果たしています。足の指にある、爪が隠れるほどに長い飾り毛も特徴のひとつとなっています。やや元気のない、陰うつな表情に見える時もありますが、性格は陽気で、よく尻尾を振って愛想を振りまく犬種です。狩りの最中に吠えて獲物の居場所を知らせる傾向があり、猟師が深い藪のなかから犬を見つけ出す時には大変役に立ちます。犬種プロフィールはAKCランキング 139、JKCランキング 表記なし、仲間は ガンドッグ、スパニエル系、原産地 はイングランド(イギリス)、起源 は19世紀、元来の役割は 小動物の追跡、鳥類を飛び立たせること、現在の役割 は鳥類を飛び立たせること、回収犬、体高(雄)インチ(cm) 13-15(33-38)、体重(雄)ポンド(kg) 35-45(16-20)、体高(雌)インチ(cm) 13-15(33-38)、体重(雌)ポンド(kg) 35-45(16-20)、JKC理想体高(雄)cm - ,JKC理想体重(雄)kg -、JKC理想体高(雌)cm -、JKC理想体重(雌)kg -別名 特になし、歴史は1820年に出版されたサセックス・スパニエルの本サセックスのスパニエルには、この犬種が優れた作業犬であることが記述されています。サセックスとは、この小さなスパニエルのクラブが1795年に初めて発足した、まさにその場所がイングランドのサセックス州だったことに由来しています。この犬種は特にサセックス州に邸宅を構える大富豪たちから好まれていました。高地で行われる銃を使った狩猟で、優れた嗅覚を使って獲物を見つけ出し、吠えて主人に知らせるといった役割をこなしていました。しかし、1900年代初めになると、盛んに行われ出したフィールド競技などで、吠えない猟犬のほうが好まれたため、この犬の吠えて知らせるといった特徴は敬遠されることになります。サセックス・スパニエルは、AKCに認定された最初の10犬種のなかのひとつであり、もっとも早くからドッグショーに参加した犬種のひとつですが、実はそれほど高い人気を保持していたわけではありません。それどころか、20世紀に入ると絶滅の危機を迎えてしまいます。頭数があまりにも減ってきたため、しかたなく近親交配が行われたりもしました。交配可能な遺伝子を拡大させるため、1954年にはクランバー・スパニエルとの交配が行われます。それでもこの犬種の交配可能な遺伝子は現在も限定されており、AKCで認定されている犬たちのなかでももっとも希少な犬種のひとつとなっています。気質はサセックス・スパニエルは他のスパニエルほど遊び好きでも、感情を表に出すタイプでもなく、どちらかというともの静かな性質を持ったスパニエルです。このため、この犬種は都会での生活に適しているといえますが、自然のなかでのびのびと過ごし、鳥類を狩ったりすることにも喜びを感じます。狩りの最中に吠えるため、猟師の間では敬遠されることが多く、なかには狩りの時以外でも吠えたり遠吠えをしたり、他の犬に対して攻撃的に出たりすることもあります。しかし、家の中ではのんびりと落ち着いて過ごせる、穏やかな犬種です。少し元気のない表情に見えることがありますが、外観とは裏腹にとても明るく朗らかな性格をしています。飼育管理はサセックス・スパニエルには、毎日運動をさせる必要があります、度な散歩や、庭でのちょっとした遊びを取り入れる程度で十分です。また、さまざまな所を探索したりすることも好みます。温暖な地域で温かい寝床を用意してあげれば、屋外でも飼うことができますが、できれば室内で過ごさせ、いつでも外に出られるような環境を作ってあげるのがよいでしょう。被毛は1週間に2〜3回程度ブラッシングとコーミングをし、2〜3カ月に1回はハサミなどで適度に刈ってあげてください。特に気をつけたい病気は 特になし、気をつけたい病気 は椎間板疾患、外耳炎 、たまにみられる病気は 特になし、しておきたい検査 は特になし、寿命 は12〜14歳です。



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