・シー・ズー


シー・ズーはの外観と特徴、体高より体長がわずかに長い、頑丈でコンパクトな体型をしており、その体全体が豊富な被毛で覆われています。なめらかでゆったりとした足取りで、しっかりと地面を踏みしめて歩くのが特徴的です。愛玩犬として作られた犬種ですが、見た目よりも頑丈な体つきをしています。表情は愛らしく純真で、愛情溢れる人なつこいしぐさで人々を魅了します。被毛は上毛と下毛の二層構造になっており、長い上毛が密集してはえています。犬種プロフィールはAKCランキング 9、JKCランキング 5、仲間は 愛玩犬、牧畜犬、原産地は 中国、起源 は19世紀、元来の役割は 愛玩犬、現在の役割は 愛玩犬、体高(雄)インチ(cm) 8-11(20-28)、体重(雄)ポンド(kg) 9-16(4-7)、体高(雌)インチ(cm) 8-11(20-28)、体重(雌)ポンド(kg) 9-16(4-7)、JKC理想体高(雄)cm -、JKC理想体重(雄)kg 4.5〜7.3、JKC理想体高(雌)cm -、JKC理想体重(雌)kg 4.5〜7.3、別名 はクリサンセマム・ドッグです。歴史 はシー・ズーの正確な呼び名は獅子狗(シー・ズー・ゴウ)といい、仏教の影響があった中国でもっとも尊ばれた動物として、獅子という呼び名を付けられたようです。シー・ズーは中国と関係の深い犬ですが、その起源は17世紀初めのチベットに遡ります。当時この犬種は、神聖な犬として高い地位を得ていました。今日広く知られているような独特の発展をとげたのは、慈禧太后(西太后(1861〜1908))の時代といわれています。シー・ズーとぺキニーズはよく似た歴史を持っていますが、中国の芸術に描かれているシー・ズーはペキニーズとは明らかに異なっています。シー・ズーは、頭部の上がでっぱっており、冠毛、または辮髻(ピエン・ジー:頭の頂に束ねた髪)がついています。明朝の時代には、シー・ズーは家の中で暮らす愛玩犬として好まれ、皇族に大変尊ばれていました。イギリスが北京の紫禁城を占領した際に、ほとんどのシー・ズーは殺されてしまったため、この犬種の発展は大きく後退することになります。また、シー・ズーは、ラサ・テリアやチベタン・プードルいう名前で、中国内で初めて展示された犬です。当時、非常に人気を集めていたこの犬種は、1935年、ラサの獅子犬という名前で展示されました。しかし、イギリスではラサ・アプソとシー・ズーが、アプソ(もじゃもじゃ毛の、毛深いという意味)というひとつの犬種として扱われていたため、かなり混乱した状態となっていました。1934年、ようやくラサ・アプソとシー・ズーは異なる犬種として分けられることになり、より小柄で、頭部の幅が広く、鼻口部がより短い犬を、原産地である中国での呼び方をそのまま採用して、シー・ズーと名付けられることになりました。1952年、シー・ズーの特徴をいくつか改良するために、一度だけペキニーズとの交配が認可されましたが、その後は二度とこのような掛け合わせが認められることはありませんでした。アメリカでは、1960年代になるとシー・ズーに大変な人気が集まり、1969年にはAKCが犬種として認めることになります。その後もシー・ズーの人気は上り続け、現在ではもっとも人気のあるトイ・グループの犬種のひとつとなっています。気質はシー・ズーは、勇敢で活発な性質と、穏やかで静かな性質とを併せ持っています。陽気に振る舞い、遊んだり飛び跳ねたりすることが大好きなので、ひざに乗せてかわいがる愛玩犬としても、一緒に遊ぶ活発な伴侶犬としても理想的な犬種といえます。家族を深く愛し、子供との接し方も上手です。小柄な外観とは対照的に、驚くほどタフで頑強な犬です。飼育管理はシー・ズ―は小柄な犬ですが、毎日の運動は欠かせません。ただし、体が小さいので、室内で活発なゲームをしたり、短めの散歩をする程度で必要な運動量はこなせます。この犬種は、高温多湿の地域で過ごすのが苦手です。また、屋外での飼育にはあまり向いていません。豊富な被毛は、1日おきにブラッシングかコーミングをしてあげましょう。また、子犬の頃からグルーミングに慣れさせておくことが大切です。家庭での愛玩犬としてのみ飼育する場合は、バリカンやはさみなどで毛を刈ってあげてもいいでしょう。特に気をつけたい病気は 鼻腔狭窄、気をつけたい病気は 眼瞼内反症、進行性網膜萎縮症、乾性角結膜炎、股関節形成不全、外耳炎、たまにみられる病気 はフォンウィルブランド病、しておきたい検査は 眼科検査、寿命 は11〜14歳です。



Copyright © 2005- [ ペット用語集 ] All rights reserved